後期高齢者医療制度について

■高齢者医療制度の創設

高齢化の進展にともない、老人医療費がますます増大すると見込まれるなか、国民皆保険を堅持し、将来にわたり持続可能な医療制度を構築する必要があります。そこで、高齢者世代と現役世代の負担を明確化し、公平でわかりやすい独立した医療制度として、後期高齢者医療制度が創設されました。

（参考資料）

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■制度のしくみ

■財源のしくみ

かかった医療費から患者負担分を除き、国・県・市の公費（約５割）、現役世代からの支援金（約４割）のほか、高齢者から広く保険料（約１割）を徴収します。

全市町村が加入する広域連合

■広域連合・市町村の役割

市町村の役割	広域連合の役割
保険証の引き渡し申請や届け出の受付保険料の徴収　　　　　　　　　　　　など	被保険者の認定保険証の交付保険料の決定医療の給付健診事業の実施　　　　　　　　　　など